レイル自らを律し 税をもって 人を利する
RiSSLE Vol.039

同業者AIスキルアッププロジェクト、1人目

2026.07.17

1. 律する税理士コラム(近況報告)

兼ねてより構想している「同業者AIスキルアッププロジェクト(仮称)」を進めており、まず軸となる1人目の候補と会って構想をお話ししました。

その人は付き合いの長い同じ税理士で、かつて十数年前に彼からVBAの手ほどきを受けたことがあります。

それまで私はVBAを触ったことがなく、目の前ですらすらとコードを書く彼を見て感動したことがありました。

プログラミングの心得がある方だし、AIもすぐ活用できるのではと思い、彼に声をかけました。

まず私のプロジェクトの概要をお話しし、このプロジェクトの軸の1人になって欲しいと伝えました。

彼はまだAIでアプリ作成までは行っておらず、私がAIを活用して様々なアプリを作っていることを画面で見せると興味を持って聞いていました。

ちょうど新たに作成するアプリがあり、AIにアプリを作成する場面を実況中継で眺めていただきました。

アプリの完成に30分ほどかかりましたが、晴れて1つのアプリが完成するのを目の当たりにした彼は、AIでそんなことができるのかと驚きを隠せない模様でした。

まずはこのレベルまで私が責任持って連れていくことを約束しました。

10年越しに彼に恩返しをすることができて私も嬉しいです。

一通りミーティングが終わると、軸となるもう1人の候補である税理士にその場で連絡をし、来月に我々税理士2人で会いに行くので、3人でAIについてお話をしようとこのプロジェクトにお誘いをしました。

彼もAIには興味があるそうで、ぜひいらしてくださいとの即答をいただきました。

彼を口説いて、この3人からプロジェクトを正式にスタートしようと企んでいます。

さてさて来月が楽しみです。

2. 利するニュース(財務・税務・AI)

財務・税務・AIなどの最新トレンドをピックアップします。

税理士が扱うメインテーマとしての税務と付随業務である財務、そして業務と密接に関わるAI・IT関連の情報について、知っておくべき情報を発信していきます。

2-1 세계 패권은 결국 피지컬 AI로 결정!

世界覇権は結局フィジカルAIに決定!(メブルショー)

今回は韓国のYouTube動画の紹介になります。

私は近年韓国のサイトから毎日情報を収集しています。

その中のよく見るサイトの一つにメブルショーがあります。

直訳すると、毎華ショー(毎日が華金ショー)になりましょうか。

平日毎日数時間MCが様々なゲストを迎えてトークするYoutube番組です。

ジャンルは政治、経済、文化、歴史にスポーツなど多岐にわたります。

以下はAIに内容を要約してもらいました。(今回はGrok)

韓国の人気トーク番組「최욱의 매불쇼」(崔旭のメブルショー)のエピソード「世界覇権は結局フィジカルAIで決まる!」(2026年7月9日放送分)。司会の崔旭が、物理AI(Physical AI)の最前線で活躍する2人の韓国トップ専門家を招いて熱く議論する特集回です。

出演者

韓在権(ハン・ジェグォン)教授:漢陽大学ERICAキャンパス ロボット工学科教授。ロボット開発の第一人者で、自身が率いるチームでロボットワールドカップに毎年参加。

鄭周龍(チョン・ジュヨン)氏:BT Ventures CEO。ロボット・AI分野のベンチャー投資家で、累計1300億ウォン規模のファンドを運用。Rocket Healthcareの上場でユニコーン企業を輩出した実績を持つ。

主な内容

番組冒頭で崔旭は「AIの本当の完成はフィジカル(身体性)にある」とテーマを宣言。

2人を紹介する際、韓教授を「ロボットの創造主」とユーモアたっぷりに称え、鄭氏の名前が現代の財閥創業者・鄭周永(チョン・ジュヨン)と似ていることから笑いを誘う軽快なやり取りからスタートします。

話題の中心はロボットワールドカップ。

1997年から続くこの大会は、完全自律型ロボットによるサッカー競技で、世界で最も難易度の高いロボット競技の一つと評価されています。

2026年は韓国・仁川で初開催され、45カ国が参加。ロボットは人間の操作なしで自ら判断し、パス、シュート、守備を行う——まさにAIが「身体」を持った瞬間です。

韓教授のチーム(A Robot社と大学研究室の共同チーム「Heroes」)は、身長170cmの大型ヒューマノイドロボット「Alice」を投入。大会では1位こそ逃したものの、ベスト・ヒューマノイド賞を受賞し、観客投票による人気賞も獲得するなど注目を集めました。

動画では実際の試合映像も流れ、中国チームの正確無比な小型ロボットに対し、韓国チームの大型ロボットが奮闘する様子が紹介されます。

中国の圧倒的優位と世界の現実

番組で最も衝撃的だったのは中国のハードウェア支配です。

大会参加チームの90%が中国製ロボットを採用していました。

欧米(イギリス・アメリカ・フランス・ドイツ・イタリアなど)のトップ研究チームでさえ、自国で開発中のロボットを捨て、安価な中国製ハードウェアを購入し、自社開発のAIソフトウェアだけを載せて参戦するケースが急増。

理由はシンプル——アップグレード費用より中国製を買う方が安いから。

韓教授は「各国最高の研究者たちがプライドを捨てて中国製品を使う姿に衝撃を受けた」と語ります。一方、韓国チームは独自開発にこだわり続け、残り10%の「非中国勢」のほぼすべてを占めていました。これを崔旭は「韓国だけが踏ん張っている」と高く評価。

物理AIの未来と産業応用

韓教授によると、技術進化はここ1〜2年で爆発的に加速。昨年と今年のロボットの性能差は歴然です。

ロボットワールドカップは「産業現場の3年後を先取りする予習の場」だと位置づけます。彼らの最終目標はサッカーではなく、造船所などの過酷な現場への実用展開。

大型ロボットの方が段差や障害物を越えやすく、実用性が高いため、170cm級にこだわっていると説明します(ただし重量・転倒リスクなどの技術的課題も大きい)。

鄭周龍氏は投資家視点から、韓国ロボット・AIスタートアップのエコシステムの重要性を強調。早期投資から上場・EXITまでの支援を実践しており、Physical AIが世界経済・軍事・産業のパワーバランスを根本から変える可能性を指摘します。

全体のメッセージ

AIの完成形は「身体を持つAI」であり、ソフトウェアだけでは不十分。

ハードウェア(身体)の重要性が再認識され、中国がその分野で圧倒的優位を築いている現実。

それでもAIソフトウェアと独自技術で差別化を図る韓国チームの挑戦は希望。

将来的にPhysical AIが世界覇権を決める鍵になるとの強い危機感と期待が込められています。

番組は専門的な内容ながら、崔旭の軽快な進行と出演者のユーモアで非常にわかりやすく、楽しく視聴できます。ロボットサッカー映像も挿入され、視覚的にも面白いエピソードです。

(実際の動画は約1時間程度の長尺トーク。以上は提供されたトランスクリプトとタイトル・説明に基づく詳細要約です。Physical AI分野の最新動向を知る上で非常に示唆に富んだ内容と言えます。)

引用以上。

これを見ると、AIの完成形はロボットであり、この分野では中国がダントツにトップだということ。

その二番手には大きく下がるが韓国。

残念ながら日本というワードは出てこなかったです。

このような日本ではなかなか入手できない情報をネットから仕入れて比較衡量するようにしています。

今はPCの中だけで動いているAIがいずれ車やロボットなどあらゆるモノの中に入っていきます。

興味ある方は是非試聴をお勧めします。

3. 利するマッチング(商材・人材・M&A)

このコーナーの案件は、Webの掲示板にまとめています。最新の案件と成約・終了の状況は マッチング掲示板 をご覧ください。

4. 利する相談事例(Q&Aコーナー)

寄せられた相談事例を匿名で紹介し、解決のヒントを共有します。

このメールに対する質問や相談、叱咤激励などのご意見などは以下のフォームからお願いします。次回以降のこのメールにて答えられる範囲で回答いたします。

リスルメール質問箱

今週作成したアプリ1

飲食店でfreeeを使っているクライアントがあります。

レジはUSENレジを使っており、売上データは自動的にfreeeに取り込まれます。

しかしカード決済や電子マネー決済については決済会社より後日まとめて入金されるのですが、その消し込みに非常に手間がかかっていました。

決済会社から送られてくる明細をもとに決済ごとに消し込みをする必要があり、この作業にかなりの時間を費やしていました。

これをAIが解決してくれました。

決済会社から送られてくる明細を添付し、freeeを連携して入金の消し込みを自動化するアプリを作りました。

この作業はAPI経由だけではできないので、freeeの画面を直接操作する必要がありますが、Claude in Chrome機能を使いfreeeの画面を操作させることができます。

いやはや本当に手作業がいらなくなります。

今週作成したアプリ2

もう一つは私の事務所のアプリになります。

毎月いくつかの請求書が送られてきますが、もう紙の請求書はやめてメール添付に順次切り替えています。

それを請求書管理ソフトにメールを転送することにより自動的に仕訳と振込データを作成してくれます。

メールで送られてくる請求書には2種類あり、メールにPDFが添付されているパターンと、メールにアドレスのリンクが送られてきて、リンクにログインして請求書PDFをダウンロードすると言うパターンがあります。

後者はセキュリティ的に良いのかもしれませんが、こちらがリンクからサイトに入ってログインしてPDFをダウンロードするという手間が増えるので大迷惑です。

これを何とか自動化できないかとAIに相談したところ、指定されたメールアドレスからメールが送られてくると、そのメール内容を読み込み、リンクから自動的にPDFをダウンロードし、請求書管理ソフトに自動的にメールを転送してくれるアプリを作りました。

またひとつ煩わしい作業から解放されました。

5. 編集後記(食事、睡眠、運動など)

会社の経営数値と社長の健康数値。社長が管理すべき二大数値です。

自分自身の実践も含めて、短く共有していきます。

コンスタントに週2で運動を継続しています。

今週は大学生の甥っ子にエニタイムを誘われてしまったので、運動した翌日ですが一緒に合同トレをしました。

二十代前半の彼は背が私より高く体重もあり、私より多くの重量を上げます。

私も彼に負けじと頑張りますがやはり追いつけません。

彼の若さとパワーがとても羨ましく感じます。

50手前のおっさんですが、20代ではなく今まさにこの歳でトレーニングすることに意義があると思っています。

まるで下りのエスカレーターに乗っているかの如く、何もしないと日々身体の機能は劣化していきます。

そこを必死で駆け上る努力をしないと、どんどん身体機能は退化していってしまいます。

これからフィジカルAIが台頭するように、頭脳やスキルだけではなく、それを実行する本体である身体が丈夫で健康でこそ、いい仕事にいいパフォーマンスを出すことができます。

日々不自由なく身体を動かせることに感謝をしながらトレーニングを継続しようと思います。

それでは良い週末を。

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