中国人夫婦が経営するFP会社とつながる
1. 律する税理士コラム(近況報告)
中国人夫婦が経営するFPの会社とつながりました。
その会社は主に在日中国人に対して保険代理業を中心としたファイナンシャルプランニングを提供しています。
クライアントは200社ほどあるそうです。
これから新規事業としてクラウド会計のfreeeを軸とした記帳代行を展開していくにあたり、freeeに強い税理士を探していたところ、私を紹介してもらったとのことです。
今週ミーティングをし、まずはその会社から会計を弥生会計からfreeeに移行するコンサルティングを行いました。
freeeの導入に関しては、これまで何十社と手掛けているのでお手のもので、問題なくスムーズに対応いたしました。
手始めにまずは彼らの会社から税務顧問を請け負うことになりました。
今後は彼らがクライアントに対してfreeeで記帳代行を行い、税務を私が担当するという形で順次紹介してくれるそうです。
freeeの導入と運用といっても、そんなに簡単なものではなく、私ほどの経験とノウハウがあってこそ(freee歴10年以上)それなりにできるのであって、それを彼らが一からビジネスとしてやっていくのは正直難しいような気もしており、当面は私が全面的にサポートすることになりそうです。
freeeの導入をサポートする代わりに良客を紹介してくれるのであれば、こちらも悪い話ではありません。
どんどん中国人とのつながりが増えていきそうです。
この会社を私に紹介してくれた人は、今年の4月に深センにある私の大口クライアントに行く際に、是非同行させてくださいと言われ一緒に行った中国人運送会社の社長でした。
縁が縁を呼ぶ良い出会いとなりそうです。
2. 利するニュース(財務・税務・AI)
財務・税務・AIなどの最新トレンドをピックアップします。
税理士が扱うメインテーマとしての税務と付随業務である財務、そして業務と密接に関わるAI・IT関連の情報について、知っておくべき情報を発信していきます。
2-1 全東信の破産関連ニュース
【緊急・注意喚起】 株式会社全東信の破産手続開始について(第1報)(食団連)
破産の全東信、20年前から粉飾決算か=600億円超の債務超過のおそれ(東京商工リサーチ)
準自己破産の全東信、近畿産業信組が219億円貸出(東京商工リサーチ)
クレジットカード決済代行会社「株式会社全東信」が破産手続開始決定を受け、多くの飲食店に影響が広がっています。
全東信を利用していた店舗では、カード決済された売上が入金されない可能性があり、食団連(日本飲食団体連合会)は緊急の注意喚起を行うとともに、支援策や今後の対応を順次公表しています。
至急対応すべきこととして以下の3つを挙げています。(以下引用)
ーー
1 全東信の端末使用を即時停止してください
本日以降のカード決済は入金されない恐れがあります。当面は現金対応、または他社決済への切替をお願いします。店舗スタッフへの周知と、端末の誤使用防止を徹底してください。
2 未入金の売上代金を今すぐ集計してください
「最後に入金があった日」と「それ以降にカード決済した金額」を確認・記録してください。この金額が、損失額であり、後述の債権届出額の基礎となります。
3 代替の決済手段を至急手配してください即日〜短期間で導入可能なサービスで決済チャネルを確保しつつ、本契約を並行して進めてください。
ーー
今回の出来事は、飲食店だけの問題ではありません。
経営者は「売上がある=現金がある」と考えがちですが、実際には売上金が入金されるまでには様々な事業者が介在しています。
決済代行会社、ECモール、プラットフォーム、取引先など、一社でも資金の流れが止まれば、自社の資金繰りは一気に悪化する可能性があります。
今回の事例から、次の点を改めて確認することをおすすめします。
- 決済代行会社やプラットフォームへの依存度は高すぎないか
- 売掛金・未入金残高を定期的に把握しているか
- 万一入金が止まっても数か月は運転できる資金を確保しているか
- 決済手段を複数準備し、切替できる体制になっているか
食団連は、日本政策金融公庫のセーフティネット貸付や信用保証協会の保証制度などの活用についても案内しています。
影響を受けた事業者は、早めに専門家や金融機関へ相談することが重要です。
我々も、資金繰りの見直しや金融機関との相談、融資・リスケジュールの支援を行っています。
気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
2-2 倒産関連ニュース(東京商工リサーチ)
- 2026年上半期「飲食業」倒産 過去最多の509件 居酒屋倒産が初の100件超、人手不足・物価高が課題
- 2026年上半期「農業」倒産 30年で最多の51件 小規模法人・個人が約8割占める、倒産はすべて消滅型
- 2026年上半期「ゼロゼロ融資」利用後の倒産157件 コスト高の影響で「飲食店」が最多、累計は2,383件
- 2026年上半期「税金滞納」倒産 126件 サービス業他、建設業を中心に、10年間で最多を更新
上記のタイトルだけ眺めても、現在の経済状況が尋常でない様子を感じることができると思います。
日経平均株価が史上最高値を更新しているというニュースの裏側で、倒産件数も過去最多というニュース。
これからさらに円安が進み、あらゆるモノの値段が上がっていくと言われています。
まだまだこれは序章に過ぎないような気がするのは私だけでしょうか。
日々危機感を持って経営をして行かなければと思います。
3. 利するマッチング(商材・人材・M&A)
このコーナーの案件は、Webの掲示板にまとめています。最新の案件と成約・終了の状況は マッチング掲示板 をご覧ください。
4. 利する相談事例(Q&Aコーナー)
寄せられた相談事例を匿名で紹介し、解決のヒントを共有します。
このメールに対する質問や相談、叱咤激励などのご意見などは以下のフォームからお願いします。次回以降のこのメールにて答えられる範囲で回答いたします。
4-1 今週作ったアプリ
複数店舗を経営している飲食店で、食材や雑貨などを仕入れている取引先があります。
そこから毎月請求書が来るのですが、明細は税抜きで記載されており、明細ごとに仕入れや消耗品などに振り分ける必要があるので、別途Excelに明細の全てを手入力をして税込み金額にした上で科目ごとに集計をして会計に入力していました。
なんとも大迷惑な請求書です。
取引先に請求書の記載方法の変更を依頼しましたが、応じてくれず、毎月この作業に手間がかかっていました。
これを請求書ファイルを投げるだけで、自動的に明細を読み込み、税込金額にして科目ごとに振り分けてくれ、なおかつそれを会計にインポートできるCSVにまでしてくれるアプリを作りました。
これで毎月数時間かけていた経理の作業がものの数十秒で終わってしまうことになりました。
さて、このアプリ、いくらで売りましょうか笑
4-2 クロードの最上級モデルである fable5ですが、アメリカ政府に禁止され使うことができませんでしたが、先週いきなり期限付きで解禁されると言うニュースがありました。
解禁されるのは約1週間ほどの期間で、前日の深夜まで必死で使い倒そうと試行錯誤していました。
X界隈では、この期間にこれだけはやっておけなどの記事が踊るフェイブル祭りでした。
例えば今まで旧モデルで作ったスキルを全て見直してもらったり、難易度の高い課題を投げたりしてみました。
ところが期限直前になって、期限後も一定プランの利用者には引き続き使えるとの案内が来ました。
上位モデルは消費するトークンも多くコストも高いので、今後はうまくモデルを使い分けてAIに投げる必要がありそうです。
5. 編集後記(食事、睡眠、運動など)
会社の経営数値と社長の健康数値。社長が管理すべき二大数値です。
自分自身の実践も含めて、短く共有していきます。
先日受けた血液検査の結果をもとに、専門家から精密栄養学的なアプローチでカウンセリングをもらいました。
その結果、最近の悩みであった乾燥肌と左目のぼやけに対して明快な方向性を得ることができました。
結論としては糖質制限を緩める。
一般の人に比べて比較的運動量の多い私にとって、一般的な糖質制限をするとエネルギーが不足してバランスが良くないとのことでした。
でもそれ以外の項目ではすべて理想値に近いとの事でした。
(アルコールによる酸化ストレスを除けば)
少しずつ糖質の量を増やしていこうと思います。
それでは良い週末を。
リスルメールに登録する(週1・無料)
登録が完了しました。
次の金曜日の配信からお届けします(登録直後にご案内メールをお送りします。お心当たりがない場合は、そのメールの「配信停止」から解除できます)。届かない場合は迷惑メールフォルダと、rissle@raeil-net.com の受信許可をご確認ください。