税理士試験の結果発表の日に
1. 律する税理士コラム(近況報告)
今日は税理士試験の結果発表の日でした。
私が受験したときからは結構経ちましたが、今でもこの日が来ると胸がざわざわします。うちの事務所に受験しているスタッフがいるのでなおさらです。
1年間必死で勉強し、8月の暑さの中で試験を受け、11月末(数年前までは12月中旬)に試験結果が出ます。
その間に次の試験の勉強を始める人もいれば、結果が出るまでは何もせず、結果次第でまた同じ科目を勉強したり、次の科目の勉強を始めたりします。
税理士は11科目あるうちの5科目に合格する必要があります。そのうち2つは必須科目(簿記論と財務諸表論)、1つの選択科目(法人税法か所得税法)にあとは自由選択になります。
科目ごとの合格率は10%前後とまちまちですが、年度により上下します。たとえば財務諸表論は近年年度ごとの差が大きく、去年の8.0%に比べ、今回は31.9%と大きく上昇しました。
したがって運もありますが、必須科目を除いて科目の選択は重要になります。同じ科目を数回受験して不合格のところ別の科目に変えたらすぐ受かったり、何度も落ちたけど諦めずに同じ科目でやっと受かったりする人もいます。
計算が得意か理論が得意かなどの自分との相性、勉強のボリューム、仕事との関連性など総合的に勘案して選択することになります。
私も初受験で合格した科目もあれば数回受験して合格した科目もありました。同じ科目を複数回受験して連続して不合格だったときは本当に悔しい思いをしました。その年に二科目を受験し二科目とも不合格だったときの絶望感は今でも覚えています。(一応両方ともA判定)
それも今となってはいい思い出であり、その悔しさを乗り越えて今があると思っています。
自分が通った道を、今はこれから通る人達の道しるべになってあげたいし、少しでも心の支えになってあげたいと思います。
肝心のうちのスタッフの試験結果ですが、、、
不合格でした涙
今日は残念会で彼を慰労し、少しでも心の支えになってあげたいと思います。
2. 利するニュース(財務・税務・AI)
財務・税務・AIなどの最新トレンドをピックアップします。
税理士が扱うメインテーマとしての税務と付随業務である財務、そして業務と密接に関わるAI・IT関連の情報について、知っておくべき情報を発信していきます。
2-1 金融の円滑化に向けた取組及び事業者支援の徹底について要請しました(経済産業省)
経産省が各関係機関に事業者の資金繰りについて柔軟に対応しろと要請しました。簡単に言うと、資金繰りの厳しい事業者のリスケ(条件変更)要請に積極的に応じなさいということです。
2-2 中国人宿泊客5〜7割が予約キャンセル 大阪観光局、府内20ホテル調査(日本経済新聞)
経済の中国依存度が高いなか影響は少なくないですね。
2-3 在留手数料「上限30万円」検討=政府、帰化要件も厳格化へ(nippon.com)
外国人に厳しい政府の姿勢が次々と政策にあらわれてきています。
2-4 特定技能外国人 留学ビザで年100人受入れ 大型運転者に育成 ヤマト運輸 (労働新聞社)
ヤマト運輸がベトナム人ドライバーを大量に育成して特定技能ビザで受け入れるそうです。人手不足のなか外国人労働者を
3. 利するマッチング(商材・人材・M&A)
このコーナーの案件は、Webの掲示板にまとめています。最新の案件と成約・終了の状況は マッチング掲示板 をご覧ください。
4. 利する相談事例(Q&Aコーナー)
寄せられた相談事例を匿名で紹介し、解決のヒントを共有します。
このメールに対する質問や相談、叱咤激励などのご意見などは以下のフォームからお願いします。次回以降のこのメールにて答えられる範囲で回答いたします。
4-1 最近資金繰りの相談が2件ありました。
2件とも銀行への元金返済を減らす条件変更(リスケジュール)を提案しました。
1件はちょうど決算が終わったので決算書の控えを求められ提出をしました。
もう1件はこれから銀行と交渉です。場合によっては私が一緒に行くことになるかもしれません。
銀行が難色を示したら冒頭の2-1の要請を強調しようと思います。
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